あの鐘を鳴らすのは誰

こんなもののために私は何十年も生きて来たのだろうか。鬼束ちひろの歌詞のようだ。くだらない年下の上司になじられ、へこへこ愛想笑いで取り繕う。これが私が何十年も生きて来た集大成なんだろうか。この場所で、わずかばかりのサラリーのために死に物狂いでしのぎを削る。あたかも問題はないように、平気な顔で遂行する。

誰のために、なんのためにこの先も続けるのだろう。たがため。

誰が為に鐘は鳴る。カエルのに鐘は鳴る。