ため息の水曜日

昨日はロシアワールドカップの日本初戦。コロンビアとの、戦いははっきりいって負けると思っていた。格上だし、ハメスロドリゲスがいるし。けど、勝った。すごい。

圧倒的にボールキープ率が高かったし、流れみたいのも確実に日本にあった。

開幕直前で監督交代などばたついた印象で、いまいち盛り上がりに欠けていた印象が一変した。勝負の世界とは何があるかわからない。サッカーに限らず、ビジネスもある意味勝負の世界。毎日成果との戦い。組織の中であれば見えない人のパワーバランスとの戦い、自営業ならシビアな売り上げとの戦い。

結局すべては人間関係である。だからこそ私につきまとうパワハラ問題。最近レスリングでも話題になっているが、パワハラとはどんなとこにもあるのだろう。人の営みがある限りセクハラもパワハラも、なくならないだろう。なぜならそれが人の本質だから。コンプライアンスや危機管理の注目されている時代だから、表面上はなくすことができるかもしれない。

しかし、無理に蓋をすると必ずどこかでしわ寄せがくる。表面化しない問題はなくなることはないかもしれない。