気まぐれなスピードを

情報の見極め

サーチュイン遺伝子」とは長生き遺伝子とも呼ばれる遺伝子。老化を阻止することなんてできるのだろうか。おそらく完全に阻止するのでなく、遅らせることならできるのだろう。
この遺伝子を完全に操れたら永遠の若さを手に入れれるのだろうか。完全にコントロールできないにしろ、活性化させるには飢餓状態やカロリー制限が有効らしい。どこまで本当かはわからないが、「サーチュイン遺伝子」で検索すると多くの似たような内容が出てくる。
また、「レスベラトロール」というポリフェノールの一種を摂取することも有効らしい。
だから赤ワインをよく飲むフランス人は長寿であるのだとか。脂質など肉を食べるのに起こるこの矛盾をフレンチパラドックスともいうらしい。
しかし、溢れる情報に騙されてはいけない。ワインばかり飲んで健康になれるかという話もそれはないだろと言える。情報の取捨選択。この辺りの線引きが非常に難しい。
しかしなんとなくではあるが、確かにこの話はうなずける部分がある。空腹の時の方が、神経が高ぶってフットワークが軽い気がするし、肌ツヤも良い気がする。満腹感のある食事を三食続けていると、顔のむくみなど気になる時がある。最近1日1食生活の人もよくいるらしい。これが習慣的になると、寿命が伸びるのだろうか。
現代は飽食の時代だから、栄養失調になるよりも食べ過ぎから起こる疾患の方が死の要因になるという話もある。確かに最近餓死するなんて話はほとんど聞かない。

維持すること。変化させないこと。

しかし難しいのは、一時的なダイエットや美容効果、健康効果よりも、長期的にそれを維持できるかという点である。一時的に効果があっても元の不摂生に戻ったら、すぐリバウンドなりしてしまう。下手したら一生維持し続けることで初めて効果が実証できると言える。酒飲みタバコ吸いの人が案外、無病で長生きすることもある。健康的な生活をしていても病気にかかる人もいる。ストレスをためないことが幸せというならば前者の方が良い人生とも言える。たまにテレビとかで高齢の100歳近い人がタバコをめちゃくちゃ吸ってて、病気知らず見たいな人が出てたりする。驚く。
何を食べても、飲んでも喫煙も全て受け入れて次の日はけろっとしていた若い頃。20代前半は本当に無茶苦茶しました。アルコールと喫煙とジャンクフード、睡眠不足と怠惰な生活。それでも次の日はけろっとしていた。若さとは無敵ですね。今は某チェーンうどん屋さんのかき揚げを食べるだけで、半日は胃もたれが続きます。若さとは代謝なんでしょうね。代謝とは体内の色々なものが巡ることなんでしょうか。そのスピードが今は本当に鈍くなったと感じます。それがあと30年したらどうなるんでしょうか。そう考えると、鬼太郎で知られる水木しげる先生が100歳近くでハンバーガー食べていた写真を見ると驚きますね。まさに妖怪のような生命力。
変化させないこと、維持させることはとても難しいですね。健康的な生活を踏み外さないように、しかもストレスをためないように。スプーンに生卵のせて競いながら綱渡りしてるような気分です。

そのスピードで目指す

血も宇宙も巡ることで成り立っています。ミクロとマクロ。身体中の細胞の中、血管の中をあらゆる物質が巡っています。宇宙も天体も目に見えないエネルギーや物質が巡っています。the brilliant greenの「そのスピードで」が聴きたくなった。速いことが良いのだろうか、ゆっくりと落ち着いたスピードが良いのだろうか。現代の仕事は何よりもスピードが重視される。そのことにたまに疲れてしまう。立ち止まる暇もなく変化していく環境。マイペースで過ごせる日は来るのでしょうか。